さてもさても「諏訪大社」の「御柱祭」
この記事を続けてまいりましたが、いよいよメーンイベントの「建御柱」
「建御柱」とは1年前に切り出した長さ17m、直径1m以上、重さ10トンもあるモミの木
それを「山出し」から始まり「里曳き」
氏子さんが20km以上にもわたって人力で諏訪大社まで曳ききり、
「冠落し」を済ませ、いよいよ神社境内の四隅に建てられ神となる時がやってまいりました。
(これまでの記事については過去記事をご覧ください)
御柱を建て御幣を打ち付け神となり、人々は歓喜に包まれ、
「余興」や「宝投げ」などが祭りを盛り上げます
その中の「建御柱」を今日はお届けします。
お断わり
皆さんには是非、上社・本宮の8本の御柱の全てを見ていただこうと思っていましたが、上社・本宮一之御柱で「建御柱」が垂直になり「御幣」も打ち付け終わり、氏子さんが下りてくる際に氏子さんの一人が最上部から転落し、亡くなるという哀しい事故がありました。
そうしたなかで、私が撮った画像の中に転落死された方が写り込んでいる可能性があります。
このため、一之御柱の「建御柱」は掲載を止めましたことをお断わりしておきます。